このTOYO−RO独自の負圧式ガスバーナーは、内管に特殊セラミックを採用し、実際の稼働状況からデーターを蓄積し、省エネとバーナーライフを両立させ現在のモデルを完成させました。現在、4000本以上のこのバーナーが実際の稼働炉で燃焼しております。
フレームカーテン熱源ガスには、生ガスを消費せずに焼入シュートからの炉内雰囲気排ガスを利用しております。このシステムによりメッシュベルトの負荷低減及び炉内雰囲気の安定にも貢献しております。

メッシュベルトは熱膨張やメッシュベルト自体の特性により蛇行することはさけられません。TOYO−ROは独自の自動蛇行防止装置を取付けしております。この装置によりメッシュベルトの蛇行によるトラブルを防ぐことが出来ました。

メッシュベルトの駆動は全ローラー駆動方式を採用しております。強制引っ張り方式に比べメッシュベルトの寿命は大幅に改善されております。また、ベアリングの冷却は連続炉の駆動の大きなウエイトを占めますが、TOYO−ROは空冷式を採用して装置の簡素化及びメンテナンス利便性を追及しております。

連続炉における、焼入炉と油槽との関連は非常に密接かつ大きなポイントです。ワークの落下に伴うベーパーをどう抑え処理するか、油槽液面管理をどのように制御するか、これらの問題は製作実績の多いメーカーのみ知り得る領域と自負しております。
TOYO−ROの油槽シュート&オイルカーテンは、流体力学上の計算だけでなく実際の製作実績等の経験から完成されたシステムです。

中間洗浄につきましては「水」で完全洗浄に近付けるため、長年の実績を基に特殊シャワーノズル及び特殊洗浄槽の開発から、水の加熱方法、油水分離方法等を改良に改良を重ね当社のオリジナルの洗浄システムとして完成させました。

ユーザーのニーズに応じて、炉直結型雰囲気発生装置(TXG)及び別置型変成炉を提案しております。どちらにしても、安定した炉内雰囲気を生成させる為に現在稼働している連続炉とほぼ同じ台数の雰囲気発生装置を製作しております。また、焼入炉内及び変成炉のCP値もO2センサー/CO2分析計により、調質から浸炭処理迄ワークの求めるカーボン量が自動制御可能です。


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